僕の場合のてんかんの症状(発作などについて)

てんかん日記

てんかんと診断されてから、発作の症状について記憶をさかのぼってみました。


僕のてんかんは、「内側(右側)側頭葉てんかん」なのですが、乳幼児期に長い熱性けいれんを経験することが多いそうです
。父に聞くと、生後9か月頃に、高熱とひきつけを起こして、一時は危険な状態になり、3週間ほど入院したことがあるそうです。
その後は時に後遺症などはなかったのですが、もしかしたらこのことが影響しているかもしれません。この場合、発作は学童前期から出始めるとのことですが、小さい頃は気になりませんでした。

発作は、みぞおちのあたりが気持ちが悪いとか、昔のことを思い出すとかから始まることが多いそうです。僕の場合、典型的にそういった前兆から始まっています。
その後、動作が停止して一点を凝視するとか、舌なめずりのようなくちゃくちゃと口を動かす口部自動症などを起こすこともあるそうです。
この間は自分では記憶がないのですが、2019年2月に仕事中に社長が見た状況も同じであったそうです。
また、自宅に戻ってから、父も同じような症状を見たそうです。
幸いなことに、全身にわたるような痙攣症状は、これまでにはありません。
発作はほとんど1分程度以内でおさまりますが、本人の記憶は無く動作がぱったりと停止するので、自動車の運転中や、機械操作などしているときに発作が生じると大けがにつながりかねませんね。
農業を希望しているので、自動車やトラクターなどの運転は必須ですから、発作は何とか抑えたいと思っています。

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