聖隷浜松病院で精密検査実施(てんかんの可能性が高い)

てんかん日記

2020年4月15日に、中島脳神経外科からの紹介状を持って、聖隷浜松病院に診察に行きました。
MRI検査と脳波検査を行いました。
MRI検査の結果から、右の側頭葉てんかんの可能性が高く、右の海馬の委縮がみられる。
左の海馬にも委縮の兆候がみられる。

脳波検査の結果から、左右ともに大きなスパイク(棘)がみられる。
とのことで、通常は薬で1~2年治療をしてからその後の治療方針を決定するのですが、薬では抑えられない可能性が高く、発作も継続すると思われるので、半年以内には手術(右の海馬の切除)の必要があろうといわれました。
今日の診察の結果でもって、今後の仕事のことや、生活のことなどを家族と相談し今後の治療方針の希望をまとめて、5月1日に再度聖隷浜松病院で診察を受けることとなりました。
また、自動車の運転はしないようにと言われました。
(万一事故などが起きた時に保険の適用などに影響があるそうです)
その他、火を扱うことは避ける(自炊ですね)、風呂は湯舟には浸からずシャワーにする(湯船につかっているときに発作が出ると、溺れる可能性がある)と言われました。
海馬に委縮がみられるので、記憶力に問題が生じているとも言われました。
(そういえば、小さい時から記憶力悪かったような・・・)

現在は、愛知県田原市で、単身アパートに住んでトマトの栽培の仕事をしていますが、自動車の運転ができないとか日常生活に影響があるので、現状の仕事を続けるのは難しいであろうと判断し、辞職することを決めました
現在の勤め先が愛知県田原市なので、近くの大きな脳神経科のある病院ということで聖隷浜松病院で診察を受けましたが、仕事を辞職し、名古屋にある実家に戻ることを決め、名古屋市にある名古屋大学附属病院に転院することを決めました。
5月1日に聖隷浜松病院で診察を受けるときに、転院の話をしようと思います。

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