抗てんかん薬のジェネリック医薬品について

てんかん日記

私は、現在は以下の抗てんかん薬を服用しています。
【抗てんかん薬(1日あたり)】
  イーケプラ:2000mg
  ビムパット:200mg

最近、私が服用しているイーケプラとビムパット、ともに後発品(ジェネリック)が出たそうです。

ジェネリックであれば、薬価が下がりますので、メリットはあるのですが、ことてんかんに関しては、薬の調整が非常にセンシティブであることから、私自身はジェネリックは避けたいと思っています。
てんかんを患っている人にはご理解いただけると思いますが、(薬の)費用の減少のメリットよりも、発作のがコントロールできるかのほうが心配です。
現状発作がコントロールできていない状況で、抗てんかん薬を試している段階であれば別ですが、私のようにある程度発作のコントロールができている患者であれば、薬価が高くとも現状のままの抗てんかん薬を希望するのではないかと思います。
私の場合は、まだお医者様からジェネリックの話は出ておりませんが、仮に話が出た場合には、現状のままとしていただくようお願いするつもりです。
お医者様も、私の思うことをご理解いただいて、ジェネリックの話が出てこないのかもしれません。

このまま一生抗てんかん薬を服用しなければならないことを覚悟しています。医療費もばかにならないこともわかっています。しかしながら、てんかんの発作は、時と場合によっては生命にもかかわるものであり、普段の生活(自動車の運転の許可)にもかかわることなので、慎重に考えていきたいと思っています。

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