はじめて『側頭葉てんかん』と診断されてから2年が経ちました。
診断当初は、すぐにでも手術が必要であるとのことでしたが、お医者様との相性その他いろいろとあり、名古屋大学附属病院に転院して2年、手術ではなく抗てんかん薬の服薬で治療を継続しています。
この2年間で、生活などが一変しました。
今、振り返って思うこと、その1です。
農業という職業に夢を持って取り組めることができる。
やりがいのある自分に合った仕事がある。
です。
側頭葉てんかんと診断された際、その日は目に見えない脳の事なので多くの不安がありました。
帰りの車の中では、少し涙ぐんでしまいました。
ですが、数日後からは
「どうやったらトマト栽培、農業を続けられるだろうか」
「トマト作りがしたい!!」
「てんかんがあっても、自分で将来独立してトマト栽培がしてみたい」
など、直ぐに、プラスに前向きに気持ちを切り替えることができました。
本当に、農業及びトマト栽培の面白さ、楽しさに出会え、支えになっています。
トマトに感謝しています。
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