てんかんと食事 ケトン食療法というもの

てんかん日記

てんかんの発作の前兆がなかなか無くならないことが心配で、ネットでいろいろと検索していたところ、『ケトン食療法』というものを知りました。
日本ではあまり普及していませんが、欧米や韓国では難治性てんかんの治療法の一つとして確立されているとのこと。私も、これまでお医者様から話がなかったので知りませんでした。

ケトン食糧法というのは、糖・炭水化物を減らして脂肪を増やした食事をとることで、脂肪が分解されてケトン体というものが体内で蓄積されて、直接的または間接的に神経細胞およびそのネットワークに作用して抗けいれん作用を図るそうです。

ほかに、タンパク質を制限しないで、糖・炭水化物を減らし、脂肪を大目に摂取する『修正アトキンス食療法』というものもあるそうです。

『ケトン食療法』『修正アトキンス食療法』も、いずれもバランスも偏った食事となりますので、医師と栄養士の指導が必要とのことです。

てんかんに関する本も何冊も読んでいますが、あまり詳しく触れられておらず、日本ではメジャーではないのだと納得しました。
それもあって、私の主治医のお医者様は話をされないのかなと思っています。

食事の自由とてんかん発作の抑制のどちらを取るかということにもなりますし、栄養が偏ることによるてんかん以外の病気のことも心配になってしまいますので、今は主治医のお医者様の指導に従おうと思っています。

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