先日、抗てんかん薬を薬局に取りに行きました。
その際、薬局のかたから、以下の話を聞きました。
10月以降、後発医薬品のある先発医薬品を服用の場合、
自己負担金額が発生する場合がある。
具体的には、後発医薬品と先発医薬品の価格差の4分の1が自己負担となるというものです。
これは、保険適用後の金額からではありません。
保険非適用の金額の4分の1だそうです。
私の場合、イーケプラが対象となります。
ビムパットも後発医薬品は存在しますが、上市後5年経過していないので、
現時点では対象外となります。
イーケプラを使用続けた場合、自己負担がどれほどになるか試算したところ、
月額約7,000円ほどになりそうです。
てんかんに関していえば、薬の変更が大変難しいことは厚生省のお役人もご存じと思います。
たとえ、成分が同じであっても、メーカが違えば異なる部分もあり、
それによって、発作が再発してしまう可能性は否めません。
なんというお役所仕事でしょう。
除外条件として、
医師の判断により後発品への変更不可という判断をもらえれば自己負担の除外とされていますが、
私の場合、遠くの大学病院に通院していますので、
医師の判断というものがどのようなものかわからず、
薬局に行って、結局自己負担有と言われた場合には負担せざるを得なくなります。
なんというお役所仕事でしょう。
私は、発作の再発が非常に恐ろしいので、
イーケプラの後発医薬品への変更は絶対にしないつもりです。
後発医薬品への切り替えを後押ししたいのでしょうが、
てんかんなど、非常にデリケートな病気、薬の場合には
範囲外とするなどしていただけないものか。
闇を感じます。
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