名古屋大学附属病院で定期診察、MRI検査結果を聞きました

てんかん日記

2021年2月8日に、名古屋大学附属病院脳神経外科で診察を受けました。
2月3日のMRI検査結果の説明を受けました。

右の海馬は委縮してかなり小さくなって白く映っていました。記憶は左の海馬でのみ機能しているだろうとのことでした。
左の海馬もMRIの画像からは小さくなっていました。
今となって思えば、中学生くらいから物覚えが悪かったのですが、この海馬の委縮が原因であった可能性が高いようです。
英単語とか、漢字とか、なかなか覚えられなくて何度も何度も書き写していました。
海馬は一度委縮してしまうと治療することはできないとのことなので、記憶力のトレーニングなどで機能を回復するしかないとのことでした。
まだ、そこまで踏み切れないというか、信じたくないというか、行動にうつせていないです。
右の海馬がてんかんの発作の起点になっている可能性が高いとのことなので、手術で切除すればてんかんの発作が無くなる可能性は高いとのことですが、左の海馬にも委縮がみられることから、左の海馬もてんかんの発作の起点になっている可能性は否めないとのことでした。
左右両方の海馬を切除することはできないので、右の海馬を切除してもてんかんの発作が無くならないときはもう手術する手段がなくなってしまうとのことから、もう少し薬でコントロールできないか薬での治療を継続することとなりました。
薬の種類/用量は、これまでと同じで継続観察としました。

【抗てんかん薬(1日あたり)】
  イーケプラ:2000mg
  ビムパット:200mg

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