てんかんと睡眠時間

てんかんと診断された際に、普段の生活の注意点として、一番に言われたのが、
睡眠時間を十分にとるということでした。
睡眠不足は発作を起こりやすくする要因であるため、成人であれば8時間程度は睡眠時間を取ることを心掛けるようにと注意されました。
やむを得ない事情で睡眠時間が短くなってしまった際には、翌日に十分に眠り、睡眠不足が続かないように気を付けるようにすることだそうです。

私は、現在は農業に従事しているので、朝は早いです。季節にもよりますが、早い時は5時ころに起床となります。したがって、夜は9時過ぎには寝るように心がけています。
平日はもちろん仕事なのですが、土曜も日曜もハウスには出るようにしていますので、毎日9時過ぎには寝るようにしています。

睡眠不足が発作を起こりやすくする要因なので、脳波の検査の前には、お医者様より少し寝不足気味で来てくださいと言われます。
病院での脳波測定の短い時間の中で、発作の脳波を取るためだと思います。
抗てんかん薬を飲まないで検査を受けるという指示は受けたことがありません。
9時ころ就寝する癖がついてしまっていて、年末年始でも、脳波検査の前でも、9時過ぎには眠くなってしまうのですけど。